ご挨拶
当園では、キリスト教保育の理念に基づき、「乳幼児期が人生の基礎を培う時であること」「子どもの今、現在が充実したものになること」「保育とは何かを問い続ける姿勢を保つこと」を心に留め、保育にあたります。
子どもは権利の主体者です。 子どもの権利条約に照らして、子どもは自分自身で権利を行使できない存在であるからこそ、保護者の方と手を取り合って、子どもの権利を守っていきたいと願っています。
その上で、子どもをまんなかに、「花には太陽を! 子どもたちには笑顔を!」を大事にした保育実践に日々努めていきます。
大切な子どもたちにつけさせたい必要な力は、「根拠のある自信」(勉強が人よりもできるとか、スポーツが得意だとか…)ではなく、「根拠のない自信」(自分と言う存在を丸ごと受け止められる日々を通して得ている自分への信頼感)です。
挫折する時は、誰にでも「平等」に与えられます。そんな時に、「根拠のある自信」で生きてきた子は、根拠が崩れることで自分を見失います。まさに心が折れる時です。
しかし、「根拠のない自信」で生きてきた子は、挫折が心折れる時ではなく、節目として、自分を更に成長させる時となると思うのです。
私たちのできることは、ほんの短い時ですが、子どもたちから謙虚に学び、保護者の方々と一緒に子育てを、泣いたり、笑ったりしながら、楽しみたいと願っています。
園の歴史
園の行事
- 4月
- 親子歓迎遠足(第3土曜日) ※保護者会総会
- 7月
- 夏まつり(第2土曜日)
- 9月
- 運動会(第3土曜日)
- 10月
- 宿泊体験(5歳児のみ)
- 12月
- 生活発表会(第1土曜日)
- 3月
- 卒園式(第2土曜日)
開催曜日は、諸事情により変更もあります。
近隣に広い姫城グランドがあり、また散歩に適した環境にあります。
戸外活動を行いながら、自然とふれあう機会を設けています。
その他、毎月の誕生会、季節に応じた行事を行っています。
おたより